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元銀行「融資課長」の行政書士が教える『マイナンバー制度』~実践編⑤2016.01.14

〇行政の窓口などでの「公的手続き」で必要になるケースとは? ~ その2

前回の(1)生活・暮らし関連 (2)子育て関連 の続きとして、

(3)医療・保険関連

①介護保険の利用申請

②高額介護サービス費の支給申請

③国民健康保険の加入・脱退

④医療費が一定額を超えると負担額が軽くなる「高額療養費の支給申請」

⑤後期高齢者医療制度に基づく、治療費負担の軽減のための「特定疾病療養受療証の申請」などを含む諸手続き

(4)福祉関連

①身体障害者手帳の申請

②生活保護の申請

◎以上の(1)~(4)の手続は、市区町村の窓口で行うことになります。窓口での手続きには、運転免許証などの本人確認書類と「通知カード」、あるいは希望者に今月1月から順次、交付される「マイナンバーカード」を提示することになります。